10/05/06 21:07:21 0
(>>1より)
今秋ドラフトの目玉、中大・沢村拓一投手(4年=佐野日大)が、東洋大戦に先発し、
神宮球場での学生最速となる157キロをマーク。8回5安打9奪三振の快投で、
ネット裏に陣取った日米14球団のスカウトたちをうならせた。このピチピチ右腕見たさに
5日の神宮球場には、東都大学のリーグ戦としては異例の約8000人の観衆が集まった。
◆アマチュア野球にも負ける
参考までに、このゴールデンウイーク期間中(1~5日)の各スポーツ紙の1面記事を
調べてみた。特に阪神、中日に肩入れしている2紙を除けば、プロ野球がトップを飾ったのは、
4紙延べ20日間でわずか4回。ちなみに、そのうち巨人の記事は2回だけだった。
野球ファンで知られる作家の吉川潮氏が言う。
「さもありなん、と私は思いますね。石川遼、宮里藍の優勝があったとはいえ、プロ野球が
競馬やアマチュアの選手にまで1面記事をさらわれるなんてことは、一昔前までは
考えられなかった。それだけ、プロ野球や巨人のことを取り上げても売れない、つまり、
魅力がなくなったということでしょう。それはそうですよ。今のプロ野球、特にセ・リーグは
戦力が巨人に一極集中。4、5日のヤクルト戦だってひどいものです。ゴンザレスが投げて、
ラミレスが打つ。ヤクルトから選手を取ってきて、そのヤクルトを叩きのめす。小笠原が
本塁打を打って、クルーンが抑える。趣味が多様化し、プロ野球が娯楽の王様たり得なく
なったところに持ってきて、巨人が他球団から戦力をかき集める。ファンが興ざめするのは
当然で、そういうところからプロ野球人気の凋落(ちょうらく)が始まっていると思います」
◆プロ入りで魅力消えた菊池雄星
そうは言っても、プロ野球には固定ファンがいる。4日の6試合の入場者数は
20万5320人と“大台"を突破。昨5日も計19万6534人の観客が球場に足を運んだ。
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