10/05/06 05:17:59 P
元宝塚トップスターの女優で、2年前に血液のがん「悪性リンパ腫」から奇跡の復帰を果たした愛華みれ(45)が、
28日に闘病記「てげてげ。」を出版することが5日、分かった。
出身の鹿児島弁で「良い加減=頑張りすぎず、ほどほどに」という意味のタイトルだ。
今はすっかり元気な愛華は、「同じような病気に苦しむ人に少しでも勇気を与えられたら」と明るい笑顔で語った。
「もうすっかり健康体ですよ!」。がん闘病に苦しんだとは感じさせないパワフルな口調だ。
08年に突然襲ってきた悪性リンパ腫から復活を遂げた愛華。
今は3カ月に1度定期検査を受け、5年間再発がなければ完治となる。
最近はがん体験を語る講演活動も始めたが、28日には闘病記(武田ランダムハウスジャパン刊)を出版する。
「家族など周りの人たちの言葉で症状が和らいだり怖さが半減する体験をした。
今度は私の言葉で、病気に苦しむ人に乗り越えるための勇気を与えられたら」。
「てげてげ」は鹿児島弁で「ほどほどに」。もちろんがんの不安、抗がん剤治療の痛み、
副作用のつらさなどは「てげてげ」と言っていられないほど壮絶だったが、
「深刻になりすぎずポジティブな気持ちを持つことが必要」と説く。(続きます)
ソース:SANSPO.COM(サンスポ・コム)
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画像:「この本が、誰かが前に進めるものになれば」。病を乗り越えてますますパワーアップした愛華みれ
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