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大漁願い、いざ海へ いわきでみこしの「海中渡御」
福島県いわき市の四倉諏訪神社例大祭の呼び物で、大漁や海の安全などを願い、みこしが海に入る
「海中渡御」が4日、同市の四倉海岸で行われた。
四倉町内を回った後、海岸に集まった6基のみこしは、海水を付けたサカキで清める「お潮くみ」の神事の後、
次々と波立つ海へ向かった。法被や下帯姿の担ぎ手約80人は腰まで海に漬かり、「セイヤ、セイヤ」と勇ましい
掛け声を上げながら練り歩いた。担ぎ手の男性の一人は「思ったほど海水は冷たくなく、波も比較的穏やかで
良かった」と話していた。
初夏を思わせる陽気の中、海岸には多くの市民や観光客が集まり、波をかき分けて進むみこしに歓声を
上げながら拍手を送っていた。
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