10/05/03 00:09:36 0
(>>1より)
もちろん、ゴルフ界のトップに立ち、軽々しく弱音を吐くわけにもいかないのは百も承知だ。
それにしても自らを追い込むような発言が足かせになって、チグハグなゴルフになっている
ようにも思える。スポーツ心理学の第一人者である鹿屋体育大教授の児玉光雄氏はこうみる。
「全試合優勝する、のように自分にプレッシャーをかけるのはスポーツ選手にとって、
モチベーションを高めて良いプレーにつながるテクニックのひとつです。全く悪くありません。
ただ、自分の思うような結果が出せずにやきもきしていて、これがストレスになることも
あります。まだ序盤戦で、ゴルフは本調子ではないのでしょう。それに現段階で深刻な
状況と判断するのはちょっと早い。もっとも、コメントが変わるのも18歳という若さを
考えれば仕方ないでしょうし、思いつきの面もあると思います」
「調子がいい」「全試合優勝争いに絡みたい」などと威勢のいいコメントは結構だが、
結果がついてこないと、そのうちオオカミ少年といわれるぞ。
(終)