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遼・威勢がいいのは発言だけ
ストレスか口からでまかせか
●中日クラウンズ
昨季の賞金王、石川遼(18)がなかなか優勝争いに絡めず、イライラするファンも多いはずだ。
2日目は4バーディー、4ボギーのパープレーで回り、通算2アンダーのまま。
首位とは7打差も開いていて14位タイだ。18番ではたった1・5メートルのパーパットを外し、
ギャラリーからため息が漏れた。
「内容は1日目より何倍も良くて満足です」(石川)
1日4バーディー以上が目標とガンガン攻めるプレースタイルは同じだが、
結果がちっとも伴わない。「前日(68)よりいい」と言いながら、スコアは低迷。
ただの強がりにしか聞こえないのだ。また、この日はこんなふうにも話した。
「ショットは良くなってきたが、アプローチとパッティングが悪かった。5~10メートルの
ロングパットのタッチがバラバラで合ってるとはいえない。ボールにしっかり力が
伝わっていない」(石川)
これも、前日のコメントとは大きく違う。1日前は、「リカバリーをパッティングでできるように
なった。これはパッティングが良くなってきた証拠かな」と自信をのぞかせたがわずか一晩
寝ただけで別人。コロコロ変わるコメントに「いったいどうなってんだ」といぶかるゴルフ記者は
多いのだ。
もちろん、ゴルフ界のトップに立ち、軽々しく弱音を吐くわけにもいかないのは百も承知だ。
それにしても自らを追い込むような発言が足かせになって、チグハグなゴルフになっている
ようにも思える。スポーツ心理学の第一人者である鹿屋体育大教授の児玉光雄氏はこうみる。
(>>2以降へ)
2010年5月1日発行の日刊ゲンダイより
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