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「IBスポーツは多様な事業を展開しているため、キム・ヨナのニーズを十分に満たすことができなかった」
キム・ヨナの代理人を務める法務法人・智眼が、26日に報道資料を通じて発表した
「(株)オール・ザット・スポーツ(AT Sports)」の設立理由だ。
「キム・ヨナ株式会社」と言われるオール・ザット・スポーツの代表理事を務めるキム・ヨナの母パク・ミヒさんは、
「ヨナのニーズを反映させるために新たな法人を設立し、直接管理する必要があると判断した」と語った。
これまでマネジメント会社のIBスポーツが満たせなかった、母親が直接管理するというキム・ヨナの「ニーズ」とはどんなものなのか。
キム・ヨナは現在、大きな岐路に立たされている。グランプリ・ファイナル(GP)や世界選手権、バンクーバー冬季五輪で優勝を果たし、
選手としてすべての夢をかなえたキム・ヨナは、アマチュア残留かプロ転向かをめぐり頭を悩ませている。
こうした状況で必要となるのは、それぞれのキャリアを選択した場合の長期的なビジョンやプランだ。
だが、IBスポーツはこの選択で大きなビジョンを提示できなかった。
もちろん、キム・ヨナに対する支援は惜しまなかったが、スケジュール管理やスポンサー確保など、
将来のことよりも現在のマネジメントが中心だった。
IBスポーツがどんなに素晴らしいビジョンを提示したとしても、営利を追求する企業である以上、両親の直接管理に比べれば限界があった。
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