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4月24日、『バンド臨終図巻』(河出書房新社)の刊行記念イベントとして
「解散のエステティクス、崩壊のロンド」が阿佐ヶ谷ロフトAで開催された。
同書は洋楽・邦楽200バンドの解散の理由を分析して集めた内容。
イベントの前半では、著者の速水健朗氏・円堂都司昭氏・栗原裕一郎氏・大山くまお氏・成松哲氏によって、
それぞれディスコ系や70年代ロックバンド、アイドルユニット、
世良公則&ツイストやコンプレックスの映像を交えて解散の真相が語られた。
成松氏によるとバンドの解散は、「1・人気がない、2・お金の問題、3・メンバーの不仲、
4・女性関係、5・イデオロギー、6・ドラッグやメンバーの死亡」が挙げられるとし、
その全てを兼ね備えたバンドとしてラモーンズを紹介した。
後半は、音楽ライターの磯部涼氏をゲストに迎え、現在の音楽シーンについて議論された。
磯部氏は新しいムーブメントとして、神聖かまってちゃんを紹介、
ネットを活用したライブで盛り上がっていて、むしろCDの評判が悪く、
「音楽の聴き方が変わってきている」と述べた。
ソース:Ameba News [アメーバニュース]
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