10/04/27 17:40:14 0
日本プロ野球選手会(新井貴浩会長=阪神)が選手会に加入する選手の年俸調査結果を発表。
世間に出回っている「推定年俸」とのギャップが暴かれた。さらに今季の日本選手の年俸トップが、
阪神・金本知憲外野手(42)という“定説”が覆りかねない、1億円の“埋蔵金”まで浮かび上がってきた。
26日に発表された調査結果は、今季開幕時の各球団の支配下選手のうち、選手会に加入している
選手の年俸(出来高分を除く)だけを対象としている。今季開幕時の支配下選手742人の平均年俸は
前年比37万円増の3830万円で、厳しい経済情勢下にあっても1980年の調査開始以来の最高額となった。
外国人枠で選手会に加入しているのは中日・チェンだけで、他の助っ人の年俸は反映されていない。
一方で日本人枠でも巨人・マイケル中村は選手会に加入していない。
支配下の全選手を含めた年俸合計なら、総額20億円以上の「外国人部隊」を抱える巨人が断トツの
1位とみられるが、今回の番付では4位にとどまっている。
【ソフトバンクの大減俸報道はウソ!?】
トップに立ったのは、生え抜きのベテランに高給取りがぞろぞろいるソフトバンク。
昨オフに大リストラを断行した阪神に取って代わった。
目を引くのが4億円以上に達する「推定年俸との誤差」(別表参照)だ。野球選手の推定年俸がどのような
経緯で報じられるかは別項の通りだが、他球団と比べても通常の誤差の範囲内でないのは明らか。
ソフトバンクは6年連続V逸となった昨オフ、球団フロントが契約更改を前に、
阪神同様に「トータル数億円規模の減額」という大ナタを振るう構えを見せていた。
故障で2年連続登板のない斉藤が年俸2億円から8000万円減、松中も7年契約の途中だが
同5億円から異例の1億円減などの報道も。ところが、今回の調査結果により、年俸合計は
昨年比でわずか4460万円しか減らなかったことが、バレてしまった。
(>>2以降に続く)
ソース:ZAKZAK(04/27)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
2010年選手会加入選手の球団別年俸総額
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