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プロ野球平均年俸、最高3830万円 1億円以上74人
日本プロ野球選手会は26日、今年の年俸調査の結果を公表し、全12球団の
平均年俸は調査を始めた1980年以降、最高の3830万円になった。厳しい
経済状況が続くなか、プロ野球の羽振りの良さが目を引く形となった。
調査は、選手会に所属する支配下選手742人の自己申告によるもの。全選手
の平均年俸は昨年比1%(37万円)増で、過去最高だった04年の3805万円を
上回った。年俸1億円以上の選手も74人で、04年に並び最多だった。
チェン(中)以外の外国人選手は選手会に所属しておらず、調査結果に反映
されていない。実際の平均額はさらに押し上げられると見られる。
球団別では阪神が1位。昨季はリーグ4位という不振が響いて約500万円
下がったが、平均年俸は初の首位だった昨年の座を守った。反対に昨年、
15年ぶりに首位から落ちた巨人は昨年と同じ3位。昨季リーグ2位と好成績を
残した楽天や、大型補強をした横浜の伸びが目立っている。
セ・パ両リーグの差は311万円と、最少だった昨年から30万円広がった。
広島は3年連続で最下位と、改めて地方球団の経営の難しさを浮き彫りにしている。
ソース:朝日新聞 2010年4月26日17時17分
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