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ソース：関連性あり！ 練習環境の満足度【大分のスポーツ】-?大分合同新聞
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大分陸上競技協会の科学研究部（部長・谷口勇一大分大学教育福祉科学部准教授）が中学生の陸上選手に
実施した意識調査から、「本番での実力発揮」と「日常的な練習環境への満足度」に関連性があることが分かった。
学校での指導、環境づくりの重要性があらためて浮き彫りになった。
調査は中学生の日常的な練習環境や競技活動に対する意識を把握し、指導に生かすのが目的。昨年８月に大分市であった
全日本中学校陸上選手権の出場選手にアンケートし、３２都府県の５０３人（男子２６１人、女子２４２人）から得た有効回答を分析。
このほど結果をまとめて発表した。
【練習環境】
大会で実力が十分発揮できた、発揮できた、まあまあ発揮できた―と答えたのは計５４・４％。
このうち８８・９％が練習環境に「満足している」と回答。一方、実力をあまり発揮できなかった、まったく発揮できなかった
―とした４５・６％の選手の中で練習環境に満足しているのは７２・４％にとどまった。
「満足」と答えた選手で、練習環境が充実していると評価した上位３項目は、
（１）学校で練習するときの仲間との関係（２）指導者（教員）との関係（３）学校での練習内容。
>>2以降に続く