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もっとも、実数を発表して化けの皮がはがれれば、球界の“価格破壊”が進むのも事実だ。
当然、高過ぎると批判の多い選手の年俸も適正価格まで下がることにもつながる可能性は大。
そもそも、観衆の実数発表は、新規参入を果たした楽天・三木谷浩史オーナーが、
「球界改革10カ条」の一つとして提案したものだ。既存の他球団が観衆の実数発表を
取り入れ、球界改革が進めば、まさに「楽天効果」である。
「新規参入の効果が表れたとみていい。観衆の水増しは長年にわたって指摘されながら、
各球団とも改めようとしなかったことですから。実現性はともかく、三木谷オーナーが
提唱しているのはサラリーキャップ制の導入や収益の拡大など球界が発展するために
必要なことばかり。既存の球団が本気で球界を改革する気があるのなら、もっと楽天の
提言に耳を傾けるべきでしょうね」(プロ野球ファンで政治評論家の山口朝雄氏)
楽天の新規参入は、球界にとって予想以上の成果を生むかもしれない。
日刊ゲンダイ(2004/11/30)
URLリンク(v.gendai.net)
>観衆を実数で発表することは球団によっては死活問題となりかねない。
>多いところでは1試合で3000人から5000人を上乗せして発表している。