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大笑いした麻生氏は、“アニメの殿堂”になるはずが幻に終わった「国際メディア芸術総合
センター」への思いを、気心の知れたお笑い界のご意見番に、率直に語った。
117億円を費やし、『東京・秋葉原に“国営漫画喫茶”を作るは税金のムダ使い』とマスコミから
揶揄されたが、その真意を熱弁。
「ビートさんも映画監督だから分かると思うけど、日本の漫画や映画がリメークされ海外で
数百億円を稼ぎ出しても、わずかなリメーク料しか入らないでしょ」と力を込め、
「日本が誇るアニメやカラオケのサブカルチャーを、役所がビジネスコンテンツとしてバック
アップすれば、向こうと折半できるのに…。“殿堂”はそのスタートにしたかった」と今も胸に
秘めた情熱を吐露した。
たけしは「折半って、『麻生プロダクション』みたい」と笑いを誘いつつ、政治についても和やかに
意見交換。最後に「俺、麻生さんの秘書官みたい」とジョークを発し、「また飲みましょう!」と
固い握手を交わした。