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長谷川町子さん原作の国民的アニメ「サザエさん」が、再び女優、観月ありさ（３３）の主演で
フジテレビ系スペシャルドラマとして今夏放送されることが１８日、分かった。
昨年１１月放送のＳＰドラマで４代目実写版サザエを好演し、続投が決まった観月。
磯野家を再現したセット前で取材に応じ、すっかり板についたハマり役について
「サザエさん役の声優、加藤みどりさんの声にいかに似せられるか、研究しています。
ご本人からすごく似ていると言われたのでうれしい」とにっこり。
前作同様、夫のマスオは筒井道隆（３９）、サザエの父、波平は片岡鶴太郎（５５）、母のフネは
竹下景子（５６）という顔ぶれだ。
また、第２弾では磯野家の隣に引っ越してくる伊佐坂家が登場。小説家の伊佐坂難物
（なんぶつ）を脚本家の三谷幸喜氏（４８）、妻の軽（かる）を戸田恵子（５２）、娘の浮江を
倉科カナ（２２）が演じる。日大芸術学部卒業直後、アニメ「サザエさん」の脚本を４本手掛けた
三谷氏は、特殊メークでやる気満々。「伊佐坂先生との唯一、最大の共通点は、筆が遅いと
いうことです」と笑わせた。
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磯野家のセットを前に、浴衣姿で再び集結した観月サザエ一家
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こちらは、お隣に引っ越してきた伊佐坂一家。三谷幸喜氏（中）の特殊メークが笑えます
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