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石川遼 米ツアー本格参戦を阻む“足かせ”
「これが精いっぱい。この舞台で結果を求めるのは40年早いかな」
先週のノーザントラスト・オープンで米ツアー自己ベストの32位に終わった
石川遼(18)のコメントだ。その言葉通りなら58歳まで勝てないことになる。もっとも、
日米両ツアーを掛け持ちしてのスポット参戦なら仕方ないとみる関係者は多い。それに、
米ツアーに本格参戦したくても、できない“足かせ”があるようだ。ゴルフ関係者はこう言う。
「“20歳でマスターズ優勝”という小学生の時からの夢を本気で目指すなら、
日本ツアーを飛び出て米ツアーに主戦場を移した方がベストです。しかし、
現在スポンサー契約を結ぶ6社が日本ツアーのトーナメント主催者であり、
ホスト大会となるため、目玉選手となる石川は日本から離れることができません」
また、21社というスポンサー契約も、ネックになっているといわれる。
「1企業につき年間3~4日はCM撮影やイベント出演などで拘束されます。単純計算で
2カ月はスポンサーのために働くため、米ツアーフル参戦は不可能に近いといえます」
(前出の関係者)