10/04/16 23:56:26 0
(>>1より)
「1ヤード単位の正確性が求められる米ツアーで結果を出せず、しかも賞金王タイトルを
引っ提げて勇躍乗り込んで、“世界では通用しない”と打ちのめされて自信を失ったのでしょう。
これまでも、マスターズ直後からスランプに陥った日本人選手は数え切れない。メジャーで
活躍するには、どうしたらいいのか悩み出し、国内ならそんなにシビアになる必要がないのに、
自らハードルを高くして調子を崩してしまうわけです。石川も2年連続のマスターズ予選落ち
ですから相当に焦りもあるはず。国内で戦っているのに、アタマの中は米ツアー仕様では、
どんどん深みにハマってしまうかもしれません」
今季参戦した米ツアーの成績が悪く、最高で29位だった世界ランクも現在では47位にまで
落ちた。悔しさから人目をはばからず泣いたマスターズ後遺症が長引けば、開幕したばかりの
男子ツアーは盛り上がらない。
(終)