10/04/16 19:20:02 0
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遼、改良中のスイング安定せず
ショットの合間に素振りを繰り返した。巻き返しを狙った18ホールの結果は73。
ショットが安定しないままに終わった石川は「待ちに待った開幕戦で予選落ち。
プロ意識というか、何としても通るという粘りが足りなかった」とうなだれた。
「新しいことに取り組んでいる」というショットはたびたび曲がった。7番では第1打が
右に出て、思わずクラブから右手を放す。8番のティーショットでは、スイングを途中で
止めてやり直し。それでも結局、右へ飛んだ。不安が強い分「真っすぐ飛ばそうとして
しまう」という。最大の武器である、思い切りの良さは影を潜めた。
ショット改良を始めたのは予選落ちしたマスターズの後。父・勝美さんは「世界の
トップを見ると(同じ動作を正確に繰り返す)再現性で差を感じる。何がその違いを
生んでいるのか、考えたのだろう」。ラウンド後も雨の中で1時間以上、ドライバーを
振り続けた。
スイング改良中でも、もちろん予選通過を狙っていた。チャンスは何度かあったが、
小技も切れ味を欠き「やり直したい一打が数え切れないほどある」。だが、疲労を
理由にしない。「今したいのは休養ではなく練習。(次の大会が始まる)来週の木曜日
までにやれるだけやる」と、強い口調で話した。
池田、前日から一転65にびっくり
池田がこの日ベストに並ぶ65をマークして決勝ラウンドへ滑り込んだ。正確なショット、
パットが光り、パー5の17番は第3打で30ヤード弱のチップショットを入れた。「構えた
時からいいイメージがあった」そうで、狙い通りのイーグルにガッツポーズをつくった。
80をたたいた前日から一転しての好プレーに「僕もびっくり」と池田。11日まで奮闘
したマスターズの時差ぼけはまだ残っているというが「午前中のラウンドなら(米国で)
夜更かししていると思えばいい」と、口も滑らかだった。
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