10/04/16 12:16:40 0
巨人は１５日の阪神戦（東京ドーム）で、１点を追う７回に坂本が４号逆転満塁弾を放ち３タテを阻止。
くも膜下出血で急逝した木村拓也内野守備走塁コーチにとって３８回目の誕生日となるはずだった日を飾った。
７回１失点の好投で無傷の開幕４連勝の内海は、お立ち台で「拓さんが生きていたら今日は誕生日なので、
何としても勝ちたかった。優勝できるように頑張ります」と涙ぐみ、ウイニングボールは２４日の追悼試合（ｖｓ広島）
で遺族へ渡されることになった。
劇的な展開に東京ドームのＧ党は大喜びだったが、心なしか肩を落としていたのが、日本テレビ関係者だ。
この伝統の対決３連戦で、日本テレビは１３日の１戦目、１４日の２戦目を地上波中継したが、
巨人が連敗したこともあってか、８．７％、８．５％の低調に終わった（関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同）。
３戦目のこの日はＢＳ日テレ、ＣＳの日テレＧ＋のみの放送だったのだ。
「こんな日に限って地上波がないとは、本当にツキがない。坂本の満塁本塁打があって、
試合終了が午後８時４３分。地上波中継をしていれば、原監督の勝利監督インタビューまで入って、
直後の８時５４分に放送終了。（視聴率を稼ぐのに）理想的な展開だったのに」と日テレ関係者はあきらめきれない表情。
一方で、「１戦目と２戦目にしても、巨人が負けたとはいえ、１戦目は序盤に６点リード、
２戦目も１点差の激戦で見どころはあったのに、８％台とはショックです。
今季の巨人は、リーグ３連覇した昨年までより魅力的な顔ぶれがそろっている。打つだけでなく、足もある。
長野という注目ルーキーもいる。１番から９番まで目を離せないラインアップなのに…今後に期待するしかない」
と一向に上昇しない視聴率に首をひねる。
今季日テレが地上波中継する巨人主催試合は２２試合で、そのうちゴールデンタイムにかかる
ナイター中継はわずか８試合。ナイターは既に半分の４試合を終えた。
（>>2以降に続く）
ソース：ZAKZAK（04/16）
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