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11日に、動画専門サイトＹｏｕＴｕｂｅに「Ｈｏｗ Ａ Ｒｅｐｅａｔｅｄ Ｌｉｅ Ｂｅｃｏｍｅｓ Ｔｒｕｔｈ：嘘も続けば真実になる」というタイトルの
動画が掲載された。
韓国では「キム・ヨナに対する悪意的な報道と誹謗（ひぼう）に対して真正面から反論した」とし、話題を呼んでいる。
バンクーバー五輪後、日本のネット上では「審判買収説」「整形説」など、キム・ヨナ選手関連のさまざまな疑惑が持ちあがっていた。
韓国では、これらの反応について強い不快感を示すネットユーザーが多く、
度々ポータルサイトの人気検索ワードに登場するほどの注目ぶりだった。
7分55秒のこの動画は英語の字幕で「日本の一部のメディアとネットユーザーによる誹謗と悪意的な報道が続いている」とし、
それらの映像と関連記事を組み合わせて事実ではないと主張。
動画では、2009年8月から2010年3月末まで、Ｙｏｕ Ｔｕｂｅにアップロードされた関連動画数と累積している動画数、
そして削除されず残されている動画数の推移をグラフで詳細に説明している。
また、動画では「キム・ヨナはフィギュアの弱小国に生まれ、すべての試練を乗り越えバンクーバー五輪の金メダリストとなった」とし、
キム・ヨナ選手を称賛する世界各国の記事と、それと対照的な日本のメディアやネット上の書き込みをスライドにしている。
そして「うそは、はじめは否定されるが、繰り返すうちに疑惑となり、段々と真実として受けいれる」とし、
キム・ヨナ選手をよく知らない人は動画を見るうちに信じてしまう恐れがあると懸念している。
韓国メディアは続々とこの動画を紹介し、
「バンクーバー五輪後に続いている、キム・ヨナ選手への誹謗中傷にファンの怒りが収まらず、
強力な対応を求めている」と伝えている。
URLﾘﾝｸ(news.searchina.ne.jp)
該当の動画
URLﾘﾝｸ(www.youtube.com)
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