【MLB】キューバから亡命すれば誰でも大金を得られる時代は終わった…キューバ亡命選手の失業者が溢れる チャップマンもマイナー落ちat MNEWSPLUS
【MLB】キューバから亡命すれば誰でも大金を得られる時代は終わった…キューバ亡命選手の失業者が溢れる チャップマンもマイナー落ち - 暇つぶし2ch1:ミットモナイト▲φ ★
10/04/11 15:53:21 0
チャップマンのマイナー落ちは氷山の一角
キューバ亡命選手の失業者があふれる

 キューバから亡命し、レッズに総額27億円で入団した160キロ左腕の
アロルディス・チャップマンが開幕前にマイナー落ちした。

 キャンプ終盤に腰を痛めたためだが、最大の理由は投球が粗削りだからだ。
三振を凄いペースで奪う半面、それ以上に四球が多くては球数を制限されるメジャーで
苦戦するのは必至。マイナーで米国の野球に慣れさせることが先決と判断したようだ。

 ただ、これは十分に予想できたことだ。このチャップマンに限らず、最近は鳴り物入りで
契約したキューバからの亡命選手が即戦力にならないケースが増えている。90年代後半、
リバン、オーランドのヘルナンデス兄弟が大活躍したため、各球団はキューバ亡命選手の
獲得にしのぎを削った時期があった。それが最近だと即戦力は内野手だけで、投手は
マイナーで投げさせないと戦力にならないとの見方が広がっている。

 キューバから亡命すれば誰でも大金を得られる時代は終わった。チャップマンが
大型契約を結べたのは素材の素晴らしさに加え、21歳という若さが魅力だったからだ。

 近年、キューバ人選手をあの手この手で亡命させ、大リーグ球団に高額で売り込みを
図るエージェントが多数、暗躍している。昨年はなんとキューバの国内リーグ
(1シーズン90試合を戦う事実上のプロリーグ)で活躍していた選手が22人も亡命した。
この中にはナショナルチームでプレーしていたユニエスキー・マヤ、レイニエル・ロイバルの
両投手、レスリエ・アンデルセン一塁手、ヤディル・ムヒカ遊撃手らもいるが、メジャーと
契約できたのはチャップマン以外皆無。06年のWBCで先発したヤディル・マルティも
08年12月に亡命しながら、1年以上たった今も失業状態だ。

 ミリオネアを夢見て亡命した選手の大半は「こんなはずじゃなかった」と
途方に暮れているのだ。

(>>2以降へ)

2010年4月9日発行の日刊ゲンダイより

【野球】かつて無敵を誇ったキューバ野球、主力選手の相次ぐ亡命で弱体化…「亡命組が残っていたら、今でも最高のチームだったはず」
スレリンク(mnewsplus板)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch