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6日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦のアーセナル戦で4ゴールを決める大活躍を見せ、
世界中のサッカーファンを魅了したバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシだが、
今から5年前、当時17歳だったメッシの才能に疑問を呈していた人物がいた。
英紙『デイリー・レコード』によると、元オランダ代表でかつてバルセロナでもプレーしていた
ロナルド・デ・ブール氏は、5年前の夏、当時バルセロナの監督だったフランク・ライカールト氏とともにカリブで休暇を過ごした際、
メッシのプレースタイルに異議を唱えたという。
「当時のメッシは10のポジションを1人でカバーしようとしていて、われを見失っているように見えた。
それでライカールトに言ったんだ。『メッシを、もっとチームプレーに徹するよう指導すべきだ』とね。
だが、ライカールトはわたしのアドバイスには耳を貸さず、こう反論したんだ。
『メッシをペナルティーエリア内だけに固定するようなことをすれば彼の能力を制限してしまう』とね」
その後、才能を開花させたメッシは、バルセロナに3度のリーグ優勝と2度のチャンピオンズリーグ優勝をもたらすことになったが、
デ・ブール氏はその過程で自らが間違っていたことを認識したという。
デ・ブール氏はまた、メッシがすでにマラドーナを超えたと感じていることを明かす一方で、
「22歳当時のロナウドは、現在のメッシ以上の存在だった」との持論を述べた。
「メッシがマラドーナより高いレベルに達したことは確かだ。
だが、わたしが思うに、22歳当時のロナウドは今のメッシ以上だった。
わたしがアヤックスに所属していたころ、PSVにいたロナウドと対戦したことがあるが、
彼はわたしが対戦した若い選手の中では最高の選手だった」
URLリンク(sportsnavi.yahoo.co.jp)
参考:ロナウド(ブラジル)の動画
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.nicovideo.jp)
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