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テレビ局の編成担当者が浮足立っている。先日、新キャスターを起用した番組の週間視聴率がはじき出されたからだ。
編成マンの関心はNHK「あさイチ」の有働由美子(41)、日本テレビ「news every.」の丸岡いずみ(38)、
TBS「NEWS23クロス」の青木裕子(27)の3人。
まずは有働由美子。週平均は6%台とまずまずだが、
これは有働ではなくコンビを組むジャニーズ「V6」の井ノ原快彦のおかげともっぱら。
「NHKの視聴者センターには“井ノ原頑張れ”という声がたくさん寄せられている。
一方、有働は番組を仕切ろうとする姿勢が視聴者の鼻につくようで、評価はイマイチ。空回り気味です」(NHK関係者)
続いて実年齢よりも若く見えることから“奇跡の38歳”と呼ばれる丸岡いずみ。
前番組「リアルタイム」の平均8%台をキープできるか注目が集まっていたが、6%を切ってしまった。
何がマズいのか。上智大教授の碓井広義氏(新聞学科)がこう分析する。
「丸岡は『ミヤネ屋』の宮根誠司にいじってもらってブレークしました。
しかし、『news every.』の藤井貴彦アナは堅実派で、宮根と一緒だった時のようにはいきません。
月が太陽を失ったように、輝きを失ってしまったことが丸岡の敗因だと思います」
有働、丸岡を尻目に「NEWS23クロス」の青木裕子が予想以上に株を上げている。
「メーンキャスターの膳場貴子、アンカーの松原耕二、特集キャスターの萩原豊の3人は暗い感じがして、
お通夜みたいな雰囲気があります。それを青木が持ち前の明るさでカバーしている。
また、青木なりにスポーツの勉強をしている様子がうかがえる点も好印象です」(碓井広義氏)
勝者は“大穴”の青木で決まり。
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