10/04/08 00:09:00 0
■メンバーが欠けたときに同じ戦い方が難しい
前半立ち上がりから非常にディフェンスが不安点で、簡単に裏を取られる場面が続いて。
うちの場合、先に失点すると非常に苦しい展開になるので、安定させなければならないけれど安定しなくて。
そのあと稲本をアンカーに置いて、少しディフェンスは安定したんですが、攻撃の方がやはり、
ポジションを失うというか、みんなが中に入ってしまってサイドに起点が作れないようになってしまって、
なかなかチャンスが作れなかった。後半に入ってディフェンスも安定して、サイドにも起点ができるようになって
点が取れそうなチャンスも作れたのですが、やはり負けているときには、ボールを持って(左右)両方、後ろへのパス、
最初のボールの持ち方、あるいはスローインの時点で前へ行く姿勢というのが必要かなと。いろんなテストということで今回やったんですけど、
メンバーが欠けたときに同じ戦い方が難しいかなと感じています。
―後半、攻撃が良くなったということだが、前半の失点前の方がパスを速くダイレクトにつなげていたように見えた。
逆に後半はパスの受け手だけしか動かないように見えたが(田村修一/フリーランス)
パスを回すということでは、データ的に見ても70%以上のポゼッション(があった)。しかしワンタッチで
(ボールが)動いても最終的に相手DFの裏を取らないとゴールになかなかつながらない。そういう(守備の)ブロックを
作られたときに、どうしてもサイドから裏を取らないと難しい。中央からだと難しいので。
そういう意味で前半、パスは回っていましたが、ほとんど中でのパス、そしてインターセプトされてカウンターという。
前半、相手は9本のシュートを打っていますが、それが如実に(内容に)表れていると。確かに後半のメンバーですと、
中盤で動かしていくのは難しいところもありますが、点を取るということでは、後半の方が可能性があったと思っています。
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(続きは>>2-10あたりで)