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イチロー・四球急増は松井への嫉妬
メジャー屈指といわれる安打製造機に異変が生じている。今季、10年連続200安打の
記録がかかるマリナーズのイチローが、らしくない打撃を見せているのだ。
このオープン戦の成績で目に付くのは四球の多さだ。ここまで18試合、74打席に立って
四球は7個。11打席に1個のペースで四球を選び、過去のオープン戦と比べても
歩くケースが増えている。さらに打席で粘りも見せ、相手投手に投げさせた球数(205球)は
メジャー全体で10位。1番打者らしい働きをしているのだ(記録は1日現在)。
今季の打撃スタイルについてイチローは「後ろに好打者が控えているので、
今季は打線につながりが出る。出塁すれば好機も増える」と話している。
昨オフのマリナーズは、サイ・ヤング賞左腕のクリフ・リー(前フィリーズ)ら大型補強を
敢行。2番打者には小技ができて機動力もあるフィギンズ(前エンゼルス)が入る。
就任2年目のワカマツ監督が実践するスモールベースボールが浸透したこともあり、
イチローはチームに手応えを感じているのだろう。01年を最後に地区優勝、
プレーオフ進出から遠ざかっていたが、今年は色気を持てると考えているのだ。
数々の金字塔を打ち立ててきたイチローが唯一、手にしていないのはチャンピオンリングだ。
昨季は松井秀がワールドシリーズMVPを受賞したことも影響しているのだろう。個人記録の
達成はもちろん、本気で世界一になりたいと考えてもいる。打撃スタイルの変化は、
その意欲の表れとみるべきだ。
そのイチローは2日(日本時間3日)のロッキーズ戦、一回の第1打席は右前打で出塁。
続くフィギンズの本塁打で先制のホームを踏んだ。
2010年4月3日発行の日刊ゲンダイより
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