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浅田選手の靴も手がけた指導者、地位保全申し立て
フィギュアスケートの靴やブレード(刃)の調整に高度な技術を
持つことで知られ、浅田真央や金妍児(キム・ヨナ)両選手の靴も
手がけたインストラクターの坂田清治さん(62)が、勤務してきた
財団法人神奈川体育館(山崎善也理事長)から不当に解雇された
として、雇用契約上の権利があることの確認や、施設内のリンクで
個人指導を行うことを妨害しないよう求める仮処分を5日、
横浜地裁に申し立てた。
神奈川体育館は「理事長が不在のためコメントできない」としている。
坂田さんによると、1985年から同体育館が運営する神奈川
スケートリンク(横浜市神奈川区)のインストラクターとして勤務。
契約期間や講師料減額などの条件変更を求められたため、
09年4月以降は坂田さんが契約書に署名しないまま勤務していた。
今年3月になって同体育館側から「契約の意思がないと判断し、
専任講師としての対応を終了する」との書面を渡されたという。
ソース:朝日新聞 2010年4月5日19時37分
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