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小学生演歌歌手として大人気のさくらまや（１１）。昨年末にはＮＨＫ紅白にも“特別出演”。３月には新曲「ノラ猫
三度笠」を発売し、メディアの露出は右肩上がりである。
そのさくらが３月２９日、新曲のＰＲを兼ねて、警視庁浅草警察署の一日署長を務めた。小柄なため
（１２８センチ）、特注の制服を用意してもらったさくらは、自ら「よくこのサイズの制服があったなぁ～」と感心。
ハーレーのサイドカーに乗ってパレードをし、制服姿で新曲を熱唱するなど終始ご機嫌だった。
しかし、表情が一変したのはイベント後の囲み取材の時だった。某スポーツ紙の記者が「幼稚園の制服みたいで
可愛い！」と言ったのだが、それにカチンときたようで“キッ！”と記者を睨みつけると「今、言ってはいけないことを
言いましたね」「今、言ってはいけないことを言いましたね」と何度もリピート。
実はこの記者とさくらの間には因縁があるようで、「昨年の紅白のリハーサルで取材を受けた時に、この記者が
“（記事で）使うかどうかわからないけど……”と前置きして質問したんです。そしたら、まやちゃんは“使わない
なら何で聞くんですか！”とピシャリ。関係者や報道陣もまやちゃんの迫力にタジタジでした」（芸能関係者）。
もっとも、さくらはマスコミ嫌いというワケではない。お気に入りの記者を見つけると「あ～、○○さ～ん。来て
くださったんですか。ありがとうございます」と自分から駆け寄って挨拶する気遣いも。
こまっしゃくれた“大人子供”に周囲は振り回されっぱなし。
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