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F1第3戦マレーシアGPは、現地時間(以下、現地時間)4日の午後4時(日本時間:午後5時)より
セパン・インターナショナル・サーキットで56周の決勝レースが行なわれた。
レッドブルのセバスチャン・ベッテルが今季初優勝を挙げ、チームメイトのマーク・ウェバーも2位に入り、
開幕2戦の不運を払しょくするワン・ツーフィニッシュを飾った。
決勝スタート時のコンディションは晴れ、ドライ、気温32℃、路面温度44℃。
ザウバーのペドロ・デ・ラ・ロサがグリッドに着く直前にエンジントラブルに見舞われ、23台でのレースとなった。
スタートではほとんどのマシンがソフト側タイヤを選択したが、
フェラーリの2台、マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンなどはハード側タイヤを選んだ。
そのスタートでは3番グリッドのS.ベッテルがポールスタートのM.ウェバーのイン側に飛び込み、1コーナーでトップを奪う。
以下、M.ウェバー、メルセデスのニコ・ロズベルグ、ルノーのロバート・クビサ、フォース・インディアのエイドリアン・スーティルと続く。
7番グリッドにつけていたウィリアムズのルーベンス・バリチェロはエンジンストールに見舞われるが、
無事再スタートを切り、一方、予選で後方に沈んだマクラーレン、フェラーリ勢が徐々に順位を上げてくる。
また、9番グリッドスタートからの活躍が期待されたザウバーの小林可夢偉は、9周目にマシン後部から白煙を吐き、
結局開幕から3戦連続のリタイアに終わる。
続く10周目にはメルセデスのミハエル・シューマッハもマシンを止め、今季初のリタイアを喫した。
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