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TBSが放送した偽造紙幣特集で、制作会社のスタッフが不適切な取材を行ったことに対し、
放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会(川端和治委員長)は2日、
「TBSと制作会社の間で取材手法について議論した形跡がなく、両者の信頼関係が空洞化していた」
などとする意見書を発表した。
同委員会は、TBS側が制作会社による不適切な取材手法を把握できないまま、
放送してしまった点を問題視。両者が「対等のパートナー」でなく、それぞれの責任があいまいになっていると指摘した。
問題の特集は、昨年12月5日の「報道特集NEXT」と同8日の「イブニングワイド」で放送された。
制作会社のスタッフが容疑者と見られる男性外国人の本名を確認するために、自宅ポストにあった
郵便物を無断で持ち出して開封していたほか、外国人の車に2度にわたって発信器を取り付けていた。
TBS番組の不適切取材、責任のあいまいさ指摘 : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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