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【南アW杯 司令塔は本当に中村俊輔でいいのか!】
寄る年波に勝てず故障頻発
代表は5月26日出発、6月6日南ア入り
スペインで居場所を失い、Jリーグに出戻った中村俊輔(31)。実は“お払い箱”に
なるのは初めてではない。とりわけ02年日韓W杯でトルシエ日本から外されたのは
「サッカー人生最大の屈辱。今もトラウマになっている」ともっぱらだ。
中村俊はフィジカルの弱さでダメ出しされ、横浜Mのジュニアユースからユースに
昇格できなかった。体格のハンディを補おうと必死にテクニックを磨いて「黄金の左足」
が生まれたわけだが、司令塔としてのこだわりはハンパではない。Jリーグで
MVPに選ばれた00年頃から「FKやCKだけ」と言われることを極端に嫌い、
左サイドMFとして起用するトルシエに対しては「トップ下以外では持ち味が出ない」
「左利きだから左サイドというのは納得がいかない」と反旗を翻した。
しかし、厳しいマークにさらされる代表戦などで司令塔としてプレーするには、
フィジカルの強さが決定的に足りなかった。これが日韓W杯代表落選の要因のひとつだが、
いずれにしても、今の中村俊があるのはトルシエ時代のトラウマが深く刻まれ、
それをバネにして這い上がってきたからである。
中村俊は南アW杯開催中の6月、「32歳」を迎える。本人は「これが最後のW杯」と
位置づけている。ドイツW杯では本大会前に風邪をひいたこともあり、3試合にフル出場
したとはいえ、低調なパフォーマンスに終始。「借りを返したいと意気込んでいる」(サッカー記者)
という。しかしながら、寄る年波には勝てず、30歳を過ぎると股関節痛、腰痛、ヒザ痛などが
ぶり返し、伝家の宝刀「セットプレー」がさび付き始めている。
(>>2以降へ)
2010年3月31日発行の日刊ゲンダイより
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