10/04/01 12:01:19 0
「女性ウケする女性を探すのは難しい」
というのは大手広告代理店でマーケティングを担当するA女史である。
2010年のキーワードが「ブス」だというのだから、彼女が悩むのもわかる。
以下、彼女に語ってもらった。
「今年は、男性から見て“ヤリたい”と思わせるブスが女性にもウケるといわれています。
ブスだから女性から敵対されないし、『ブスでもモテる』という幻想も抱かせてくれる。
ここで注意したいのは、セックスの対象になるかどうか。
ただのブスではなく、セックスをしたいと思わせるほどエロさがないといけません」
以前、『ブスかわ』というジャンルがあったが、彼女たちとは違うという。
「ブスかわの代表者といえば、Aikoや『いきものがかり』のボーカル吉岡聖恵でしょう。
しかし彼女たちからはセックスアピールをまったく感じない」
現代の女性はバイタリティ溢れる女性に憧れるそうだ。
ブスなのに性欲旺盛そうな雰囲気が魅力的に映るというのである。
では、ヤリたいブスとはどういう人なのだろうか?
「モデルのshihoや歌手の宇多田ヒカルは肉感的なボディの持ち主という意味で
当てはまります。ただ、今の女性にとっては、歌手の加藤ミリヤやjuju がトップに来ます。
特にjujuは自分のCDアルバムのCMで愛を語るなどあの顔で恋多き女性を自負しているのに、
決して嫌われていないのが良い例でしょう。PVなどでも超ミニスカートから惜しげもなく
太ももを晒すなど、エロさをガンガン出していますしね」
一見、失礼な「ヤリたいブス」という称号。
しかし、芸能界のトレンドは確実にこの方向に向かっている。(谷本雅顕)
ソース:週刊ナイマガ(04/01)
URLリンク(www.naimaga.jp)