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ジャパンのエースが衝撃告白だ。日本ハムのダルビッシュ有投手(23)が28日、将来的に
メジャー挑戦する意思があることを初めて認めた。
前日27日のロッテ戦(千葉マリン)の投球をヤンキーススカウトが視察に訪れるなど、
米球界でもダルビッシュの動向は注目されている。そんな中での今回の発言。
早ければ今オフにもポスティング・システム(入札制度)で米国移籍する可能性も浮上して
くるだけに、日本最強右腕からますます目が離せなくなった。
ダルビッシュが初めて本音を明かした。ロッテ戦前、前日の登板を視察したヤンキース・
紀田彰一日本駐在スカウトが投球を高く評価したことについて「評価?それは他の人が
見て決めることですから」とした。続けて将来的なメジャー移籍について問われると
「まあ一歩一歩、階段を上っていくつもりです」と明言した。
ダルビッシュは国内だけでなく北京五輪、WBCの国際舞台でも実力を発揮。メジャーからも
高い評価を受けている。ただ、これまで米球界移籍が話題に上がっても前向きな発言は
一度たりともなく、かたくなに否定してきた。球団関係者が「メジャーの素晴らしさ」を
力説した際は「そんなに僕を追い出したいんですか?僕はファイターズが一番いいんです」と
反論するなど生涯ハムを示唆したこともあった。それが、初めて自ら移籍の可能性を口に
したのだ。
日本最強右腕の心を動かしたのは、昨春WBC出場が一つのきっかけだ。
現地でメジャー球団の充実したさまざまな施設を目の当たりにして、強く興味を持った。
常に高みを目指すアスリートとして、世界最高峰の舞台に挑戦する気持ちになるのは
不思議なことではない。ただ、海外FA権を取得するには9シーズンを要する。
6年目のダルビッシュは入団1年目に右ひざを故障した影響で、権利取得は最短でも
14年シーズン中だ。それ以前ならばポスティング・システムでの移籍しかない。
続きは>>2-5くらい
ソースはURLリンク(www.sponichi.co.jp)
登板から一夜明け、笑顔で千葉マリン入りするダルビッシュ
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