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【文芸】村上春樹の至言「結婚して得をすることなど何ひとつない」 - 暇つぶし2ch1: ◆HDK/S/42EA @裸一貫で墜落φ ★
10/03/27 16:21:45 0
4月16日に最新刊「1Q84 BOOK 3」が発売される村上春樹は1974年、早稲田大学在学中に結婚した
妻と国分寺でジャズ喫茶「ピーター・キャット」を営んでいた。夫婦でアルバイトをして貯めた
お金250万円に銀行融資250万円を足して500万円の元手でオープンした。このとき村上春樹は24歳。
お店は、1977年に千駄ヶ谷に移転した後、1981年小説に専念するために友人に譲るまで続いた。

「Lynceus」に掲載されている1975年に「JAZZLAND」に掲載された「ジャズ喫茶のマスターになるための
18のQ&A」(「JAZZLAND」昭和50.8.1号)が話題になっている。25歳になった村上春樹の受け答えが、
「いかにも」というのがその理由だ。特に「この世の中で結婚して得をすることなど何ひとつない」には
グッとくるものがある。大学在学中22歳で結婚したからこそ出てきた「至言」と思わざるを得ない。

  僕はそれは、人生における一種の価値基準のようなものではないかと思うのです。
  茫漠とした時の流れの中で、僕たちの人生がどんな風に輝き、どんな風に燃えつきていくのか?
  ジャズの中に沈みこんでいる時、僕たちはそんな何かをみつけだせるような気がするのです。

「ジャズとは何か?」という問いに答えた上の文章は、とても25歳の青年が答えたとは思えない、
将来のベストセラー作家の原点を垣間見た気がする。

ソース:すごもり(03/26)
URLリンク(www.su-gomori.com)
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