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【サッカー】セルジオ越後「世界で勝ちたければ主張せよ!日本は本当の意味で民主主義でない。情報は操作され自由に見えて自由でない」 - 暇つぶし2ch1:リーガφ ★
10/03/26 18:15:38 0
【セルジオ越後コラム】世界で勝ちたければ、我慢せずに主張せよ!
URLリンク(news.livedoor.com)

前回コラムの本田圭佑の話題にも通じてくることだけど、今回は日本人のメンタリティについて考えてみたい。
これはサッカーに限ったことではないのを初めに言っておくよ。
よく、日本人は主張しないと言われるけど、これは日本社会自体がそういう構造になっているからでもある。
現在は多少なりとも変化しているとも言えるけど、体育会の徹底した上下関係、会社における年功序列の人間関係は、いまだに根深い。

主張しないのではなく、主張できない、主張しにくい社会になっているんだね。1年生は3年生に頭が上がらないし、
たまにビッグマウスが出てくると浮いた存在になる。ピッチ上で井原のことを「井原!」と呼んだ中田英の姿勢は、当時驚きを持って迎えられた。

困ったことに、これはマスメディアにも当てはまる。政治的なしがらみ、つまり上下関係を考えて、
おかしいものをおかしいと言えない空気が充満しているんだ。我慢していれば出世できるのだから、
誰も出る杭になろうとしない。スポーツでは特に、この国に本来のジャーナリズムは存在しないと思っている。
すべてが売れる売れないで判断され、事の本質を伝えようとしないんだ。

サッカー協会のやり方がおかしければ、解散総選挙を求める記事が出てきてもいい。しかし誰もやろうとしない。
言い換えれば、本当の意味での民主主義ではないとも言えるね。情報は操作され、国民は自由に見えて実は自由じゃない。

これは紛れもない日本社会の文化だよね。もちろん、そのメリットもたくさんある。団結力があるし、
一丸となって何かを作るのは他の国に比べてとても速い。文句を言いながらもがんばれる。
これらが、日本をここまで裕福な国にした要因であるのは間違いないね。

ただ、そうした日本社会の中に、登場してきたサッカーという競技の存在は、そこに一石を投じるものだ。
なぜなら、サッカーは世界に出ていくものだから。常に世界を意識して戦っていかなければならないものだからだ
(他の競技も当然世界と戦うけれど、象徴的な意味でサッカーを例にあげさせてもらう)。

>>2以降に続く


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