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快適なスタジアムでサッカーが見たい-。
Jリーグが昨年、全クラブのサポーターを対象に行った「オンライン観戦者調査」で、「ソフトは満足できるが、
ハード面が不満」というVF甲府サポーターの意識が浮き彫りになった。
スタジアムへのアクセス満足度、演出、サービスの充実度、再来場志向(ロイヤルティー)など6項目を調査。
VF甲府(小瀬陸上競技場)はスタジアム内外のイベントの満足度を示す「演出」で全36クラブのうち1位となり、
継続してホームチームを応援したいかどうかを示す「ロイヤルティー」は3位となった。
一方、飲食売店、トイレなどの充実度を示す「サービス」は13位、座席の快適さ、コンコースの環境などを示す「雰囲気」は18位。
イベント内容やクラブの人気といったソフトの満足度とは対照的に、ハード面(施設)の改善を望む声が高まっている結果となった。
オンライン観戦者調査とは別に、「スタジアム観戦者調査」(対面式)の報告書もまとまった。
「クラブはホームタウンで大きな貢献をしているか」を、「当てはまる」から「当てはまらない」までの5-1の5段階で答えてもらった結果、VF甲府は「4・7」で1位。
観戦動機についての調査では、「クラブが地域に貢献しているから」と回答したVF甲府サポーターの数値が4年連続でトップとなり、
地域と深いきずなで結ばれていることがうかがえる結果となった。
調査はJ1、J2の全36クラブのホームゲーム観戦者(11歳以上の男女)を対象に昨年5月から11月にかけて実施。
オンライン調査は9万人を対象にして6507人から、スタジアム調査は1万6981人を対象にして1万6052人から有効回答を得た。
県内では昨年8月、VF甲府が小瀬陸上競技場で横浜FCと対戦したゲーム(入場者1万2107人)が対象となった。
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