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■エスコベド「日本のファンの尊敬や恐れを勝ち取れた」
日本で試合をする機会を与えていただいたことを感謝します。今まで国外で試合をしたことがなくて、
アメリカ国外で試合をすることが自分の夢だったので、本当にうれしく思っています。
―前田選手と戦ってみて、印象は如何でしたか？
「痛い」という印象でした。戦ってみて、思った通りの選手でした。動きが早くて猫のようにアグレッシブな
動きでした。そういう選手に勝てたのは非常に名誉なことだと思います。この試合で自分のスタイルを
磨くことができたと思いますし、自分自身がより良い選手になれたと思います。
―フィニッシュの蹴りは得意な技でしょうか？
ものすごく得意というわけではないです。得意技は三角絞めなので。ただ、どちらかと言えば得意な方です。
―腕のタトゥーのように、今日の試合でファンや関係者から尊敬や恐れを勝ち取ることができたと思いますか？
勝ち取れたと思います。日本に来てアメリカの王者がどういう試合をするか見せられたと思います。
ベストを尽くして勝つことで、日本のファンの尊敬や恐れを勝ち取れたのではないかと思います。
―メーンではフェザー級タイトルマッチがありますが
自分の場合、過去は振り返らない主義です。ビビアーノ選手、ハンセン選手は素晴らしい選手だと思いますが、
自分の場合はアメリカで守るべきタイトルがありますので、次のフェザー級のベルトを懸けて戦うことよりも、
タイトルを守ることを考えたいと思います。
―日本人で戦いたい選手はいますか？
私は自分から誰かと戦いたいと言うタイプの選手ではありません。ハングリー精神も持っていますし、
プロモーターに提示された相手と試合をしていきたいと思います。
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