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21日のマンチェスター・ユナイテッド(マンU)戦で1-2と敗れたリバプールのラファエル・ベニテス監督は、
マンUに与えられた1点目のPKの判定に不満をぶちまけた。
「われわれはいいリズムで自信を持ってプレーしていたのに、あのPKですべてが変わってしまった。
もちろん、われわれは気分を害しているが、判定が覆らないことも分かっている。
しばしば判定が有利に働くこともあるはずだが、
今季の審判の判定は、予想以上にわれわれに不利になることが多いようだ」
ベニテス監督は、あのPKが試合の明暗を分けるターニングポイントになったと主張した。
「われわれは素晴らしい立ち上がりを見せ、フェルナンド・トーレスも見事なゴールを決めてくれた。
だが、あのPKがユナイテッドを立ち直らせるきっかけになった。
ベンチからテレビ局のクルーに(ファウルがペナルティーエリアの中だったか外だったかを)尋ねたのだが、
彼らの答えは『中だった』と言うものだった。だが、わたしが再生映像を見た限りでは、大いに疑わしいと言わざるを得ない。
エリア外でコンタクトがあったかさえ定かではない。とにかく、がっかりだ」
判定への恨みが尽きないベニテス監督だが、最後は次戦に向けて気持ちを入れ替えることを明言した。
「われわれは前に進まなければならない。ほかのチームが負けるかどうかにもよるが、とにかく次の試合のことを考えるべきだ。
まず、サンダーランド戦で勝ち点3を獲得してから、その後のことは考える。
もし残りの試合をすべて勝てば、最後まで上位争いに加わることができるだろう。
難しい状況にあるが、『自分たちは必ずできる』と信じることが大事だ」