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タレントのアグネス・チャン(本名 陳美齡)さんは2010年2月、日本ユニセフ協会大使として
治安が悪化し危険度最大レベルといわれているソマリアに行き、戦乱と貧困に苦しむ
子どもたちを視察した。……と、日本ユニセフ協会は発表した。
しかし、実際はソマリアに行ったのではなく、比較的安全なソマリランド共和国に行っていたのが判明。
ソマリランドは国として認められていないため、ソマリアの一部となっているものの、
事実上の独立国家として認識されている。
アグネスは安全な地域に行って何をしてきたんだ!? と、インターネット上で大きく非難され、
「単なる旅行か」とまで言われている。
この件に関して新潮社の『週刊新潮』が日本ユニセフ協会に問い合わせたところ、
信じられない返答があったという。なんと、「なお、貴誌で本件をお取りあげになられた場合、
記述の<事実誤認に基づく誹謗中傷>がネット上などで行われている現状も鑑み、
その反響次第では、本信ならびに〇〇様(本誌記者のこと)のご質問の文面を当方ホームページ
などで公開させていただく所存です。予めご了承ください」と返答されたというのだ。
その返答を読んで『週刊新潮』はア然としたのか「これって、脅し?」とポツリ。
また、昨年新婚旅行でソマリランドに行った漫画家の やくみつる氏は、
「ソマリランドは避難勧告は必要ない」とコメントしている。
記者と日本ユニセフ協会のやり取りは『週刊新潮 2010年3月25日号』(2010年3月17日発売)に、
「アグネス・チャンが遺書を残してソマリランド快適旅行」と題して掲載されているので、
興味があれば読んでみるといいだろう。
ソース:ガジェット通信(03/21 02:05)
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