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ウォルフスブルクが誇るスーパーサブ、ナイジェリア代表FWマルティンスが期待に応える
活躍でチームをベスト8へと導いた。
前半に先制点を許し、2戦合計1-2とリードされたウォルフスブルクは、後半から
マルティンスを投入。するとマルティンスは後半13分、FWジェコがヘッドで折り返した
ボールにダイビングヘッドで飛び込み、試合を振り出しに戻した。
バック宙で歓喜を表現したマルティンスはさらに延長後半14分、右サイドから判断良く
横パスを通し、MFゲントナーの決勝点をアシスト。PK戦突入かと思われたが、
延長終了寸前の劇的なゴールで決着をつけた。ベンチのままで出番がなかった長谷部は
試合終了の瞬間、チームメートたちとともに準々決勝進出を喜んだが、報道陣の前に姿を
現したときには無念の表情を浮かべた。
「延長戦でもまだ交代ワクが残っていたのに入れなかった。チームが勝ったのは良かった
ですけど、自分は出られなかったのですごく悔しい」。
17日に行われた欧州チャンピオンズリーグでの日本代表MF本田の活躍が刺激となって
いただけに、余計に残念そうだった。
「本田はすごいと思う。彼がやっていることはすごく意味があって、日本人の評価を上げている。
僕も負けずにやりたい」と奮起を誓った。
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