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初勝利へ頼もしい戦力が帰ってくる-。
J1湘南は17日、平塚市の馬入ふれあい公園で全体練習を行い、
故障で別メニュー調整を続けていたDF臼井幸平、MF田村雄三がそろって完全合流した。
13日の横浜M戦は、戦力差を見せつけられて0-3の完敗。
「試合に出るかは別の話」と反町康治監督は2人の起用に慎重な姿勢を崩さないが、20日の広島戦でスクランブル復帰する可能性も出てきた。
広島を想定し、前線からのプレスと素早い攻守の切り替えが意識付けられた全体練習。長くチームを離れていた臼井、田村の姿もあった。
臼井は右太もも裏の肉離れで、2月17日の千葉戦以来約1カ月ぶり。右ひざ靱(じん)帯(たい)損傷の田村は、同13日のFCソウル戦以来の合流となる。
ともに実戦感覚を考えれば、広島戦でのいきなりの復帰は厳しい。
だが、横浜M戦の完敗をスタンドで目の当たりにし、じっとしてはいられなかった。田村が「悔しかったし恥ずかしかった」と胸中を明かせば、
臼井も「雄三と2人でチームを活性化して湘南らしいサッカーをやれたらいい」と意気込む。
横浜M戦では相手両サイドに個の勝負を挑まれ、数的優位をつくって守る湘南のやり方を実践できなかった。
危機察知能力に優れる田村、右DFとして運動量を誇る臼井は、やはりチームに欠かせない存在だ。
「僕自身はまだ開幕もしていない」と田村。先日の惨敗で湘南をJ2降格候補の本命とする見方も強まったが、見限るのは早計。
役者がようやく、そろいつつある。
写真 全体練習に完全合流した湘南・臼井(左)と田村(中央)=馬入ふれあい公園
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