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川崎F「小宮山ゾーン」からミドル弾誓う記事を印刷する
川崎FのDF小宮山尊信が、20日の古巣横浜戦でサイドの攻防を制そうとしている。18日の練習後、
横浜が、小宮山が攻めあがった後方を狙って攻めるプランを持っていると聞くと「じゃあ、自分は攻めあがった時に、
きっちり仕事をやりきることにしますよ」とニヤリ。相手のカウンター攻撃を許す前に、正確な左クロスや、中央に切り込んで
得意の左45度「小宮山ゾーン」から打つ右足ミドルシュートで、得点に絡む仕事をすることを誓った。
昨年までの本拠地、日産スタジアムでは横浜サポーターのブーイングを受けることも予想されるが
「逆にブーイングされないとさびしいでしょ。3万人にブーイングされる経験はなかなかできないですし」と涼しい顔。
「どんな形であれ、最終的には川崎Fが勝つように、がんばりたい」と意気込んだ。
[2010年3月18日20時48分]
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