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広島東署は１８日、元教え子の男性を殴ってケガをさせたとして、傷害の疑いで
広島県立呉昭和高校教諭小川成海容疑者（６０）を逮捕した。
いずれも県立の広島工業や高陽東で野球部監督を務め、甲子園の出場経験もある。
広島工業時代には、大リーグでも活躍した元ヤクルトの高津臣吾投手が教え子だった。
逮捕容疑は１６日午後９時２０分ごろ、広島市中区弥生町の居酒屋で、以前勤務
していた高校の元教え子で会社役員の男性（４１）＝同市南区＝の後頭部や顔を殴り、
唇を切る軽傷を負わせた疑い。
同署によると、小川容疑者は「平手で後頭部を殴ったが、顔は殴っていない。
日ごろの態度に腹が立った」と供述している。２人は別々に客として訪れた居酒屋で
居合わせ、口論になったという。
[ 2010年03月18日 11:17 ]
ソース：スポニチ
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