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ソース:看板倒れ?NPBスローガン「ここに、世界一がある。」 - livedoor スポーツ
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(夕刊フジ編集委員・江尻良文)
16日、2010年NPBスローガン『ここに、世界一がある。』が発表された。昨年WBCを連覇した日本代表を誇りにして、
「世界一の日本野球を次世代へ、野球を世界へ」という意味を込めた格調高いスローガンだが、12球団の現状を見ると、
誇大表示の感はぬぐえない。というのも、くしくも同日行われた国際試合に関する小委員会で足並みの乱れが露呈したからだ。
読売新聞社が提案している4年ぶりのリニューアル日米野球の開催、2年連続見送りになるアジアシリーズの代替案の
日韓クラブチームチャンピオンシップに関して諸説紛々。「日本が代表チームでも、大リーグは選抜チームでは、真剣勝負には
ならない。これまでの日米親善野球となんら変わらない。やる意味がない」と言い切る球団もあれば、「個人的には賛成」の球団まで。
「アジア同士よりも、北米との国際試合の方が意味がある。将来の日米クラブチャンピオンチーム同士による
グローバル・ワールドシリーズの実現を考えたら」との理由だ。
が、日米野球の復活案には、労組・日本プロ野球選手会(新井貴浩会長=阪神)が
「WBC、アジアシリーズなど真剣勝負の国際試合が増えたから、その役割を終えた。
06年を最後にしたのだから、復活するには、それだけの理由が必要だ」と、反対している。
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