10/03/19 07:58:15 0pNpuNHo0
結局サッカーは子供が戦闘を覚えていくスポーツで
戦闘であるからには手柄を立てないといけないし、勝たないといけない。
だから攻撃的、好戦的でない選手は臆病者として嫌われる。
臆病は伝染するから。
俊輔は、自分より大きな相手に自分からぶつかって局面を
切り開くことが出来なかった。すぐ味方に頼って戦う事から逃げた。
「戦う気がないのなら、そこにいるな」 それがリーガの答えなんじゃないの?
本田は、そんな臆病者のナカムラとは違った。
自分で挑んでいく。仲間を鼓舞する。自分で点を取って手柄を立てる。
本田は大舞台のアウェーでそれをやった。だから周囲はこの戦士を勇敢だと認めた。
それだけのこと。
ナカムラは自分で挑むことも、仲間を鼓舞することも、点を取ることも出来なかった。
だから認めてもらえなかった。それだけのこと。
重要なのは、これが欧州のサッカーの盛んな人間たちの下した評価だということ。