10/03/17 13:12:47 wKYnClJQP
本田圭佑
「一言で言うと日本はパスサッカー。つまり、出来るだけ早くボールをさばく。ボールを持っていない選手は徹底してパスコース
を作る動きをする。基本的には、それを全員が連動して実行することで、2つ、3つ、時には4つもパスコースを作るようにします。
一方、オランダではいかにして一対一に持ち込むかが重視される。一対一イコール、ビッグチャンスなんです。」
ワールドサッカーキング No.123
・東スポインタビュー2008
―北京五輪では惨敗した
本田圭佑
「悔しい思いをして何が必要なのか明確になった。結局は得点力。オランダやナイジェリアと対戦しても、得点力以外では差を感じなかった。
確かに日本の方向性は間違っていないと思う。 体では勝てへん、高さでも勝てへん、でも特にシュートも持ってない。じゃあ、みんなでいっぱい
走って、オシムさんがやったようなサッカーやろう、みたいなね。最初から(得点力は)あきらめても OKの雰囲気だった。
でも、最初からそこを切り捨てていいのって。 」
―点を取り合うゲームなのに
本田圭佑
「そうそう。なんか1対1で負けてもいいから2人で守ろう、と。根底から間違っているのでは。」
―A代表も同じ
本田圭佑
「A代表はもうちょっとレベルが高い。シュンさん(中村俊輔)をはじめ、特徴のある選手が前に出ている。ただ似たり寄ったりの選手がいるという
雰囲気があるよね。ちょっとひ弱だけと、走れて技術があるような。 」