10/03/17 21:56:27 949HOzQI0
14 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2010/03/17(水) 11:49:01 ID:pQEocIMj0
>>6のつづき
日本代表監督岡田武史は、このスター選手を代表に呼ばないため非難を浴びていた。
本田が代表戦フル出場を果たしたのは3日のバーレーン戦が初めてである。
だが、岡田にとってもうそれは大したことではない。
彼は正真正銘のヨーロッパのスター選手を手にしているのだ。
いま勢いがあり、エネルギーに満ち、世界の舞台で活躍するという大きな意欲とその自信を持つ選手を。
日本では本田のチームプレイヤーとしての能力に若干の疑問が付されているが、
本田自身は「ヨーロッパではもっとシュートを撃てと言われるのに、日本では守備をしろと言われるんです」とコメントしている。
岡田監督はこの夏、本田にどのような指示をすべきかもうわかっているはずだ。
ワールドカップで日本の運命を担うのは、ナカムラではなくこの若い選手なのだ。
本田はセットプレーだけではなく、MFとしては素晴らしい得点能力を持つより完成されたプレーヤーである。
他の選手を生かすプレーもできるし、インテリジェンスにあふれ、またハードワークもいとわない。
バーレーン戦では岡田監督から守備に関しても称賛を得ているのだ。
素晴らしいのは、このブロンドの色男がどのレベルでプレーしても輝きを失わないということだ。
CSKAにとっても日本にとっても、そのレベルは今後数カ月高まっていくであろうし、
本田がその中で昇りつめていくであろうことに疑いの余地はない。
ジョン・デュアーデン