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海外の関係者から「気品高い」と絶賛された表現力や、アイドルの松浦亜弥似のルックスで、
注目度は増すばかり。だが、自身の演技に関しては冷静だ。「優勝できて良かったけど
(ジャンプで)ミスもあった。3回転の連続ジャンプを跳べるようにしたい」と課題を挙げ、
凱旋試合となる22日の中部日本選手権で、ノーミスの演技を誓った。
4月からは中京大中京高に進学。真央も国内の拠点とするリンクでの練習頻度も多くなる。
伊藤みどりや真央ら、五輪メダリストを育てた山田満知子コーチ(66)も「みどりは豪快、
真央はまっすぐ跳ぶ感じ。カナちゃんはその中間。今はもう1、2ステップ上げていく段階で
(国際大会のシニア転向は)まだ考えていない」とソチ五輪の“金の卵”を、大事に育てる
考えを明かした。
「金メダルはコロコロ(スーツケース)に入っています」と笑う村上にとって、4年後のソチ五輪は
まだ「出られたらいいな」という遠い未来。少しずつ成長を重ねて、視界にとらえていく。