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【記者ブログ】松井秀と清原氏の微妙な関係
ちょっと気になったので書いてみようかと…。きのう清原和博氏がアリゾナでキャンプを張る
エンゼルスの松井秀喜を訪ねた。再会したのは巨人時代の2002年以来、8年ぶりだという。
かつて巨人の”MK砲”としてチームを引っ張った戦友…。松井は「特別な思いがある」としたが、
どうもニュースの映像を見る限り、どこかぎこちなさがあったように思えてならない。
「…えっ…」 その瞬間、顔色を変えた。そしてちょっと語気を強めた松井秀がいた。何年か前、
一緒に食事をしたときである。たまたまジャイアンツ時代の清原、松井秀の両選手の大きな体がが
話題になったとき、「やっぱ2人は抜きんでていたもんな」と、話しかけたところ、その曇りの表情をしたのだった。
以前、「僕は清原さんとはスタイルが違いますから…」と話したことがある。その時、多くは語らなかったが、
野球観の違い、野球への取り組み方、すべてが異なっていることを訴えているようだった。
松井秀にごく近い存在だった人の証言によると、ジャイアンツ時代の終盤は、清原氏との同居に
「一緒の空間に居ることさえ耐えられなかった…と言っていた」と話していた。松井秀にとっては
清原氏は球界の先輩である。輝かしい戦績はリスペクトしながらも、許せない野球観は相いれなかったのだろう。
さらに松井秀はファンをとても大事にする。メディアとの丁寧な対応は有名であるが、「その背景には
多くのファンがいるから…」の思いがある。それは長嶋茂雄氏、王貞治氏といった球界の至宝たちの
生きざまを継承していたからである。一方、清原氏は気分次第である。腹の虫がおさまらないときは、
「どけや!ボケッ!」などの暴言を吐いて通り過ぎることも多々あった。
今回のキャンプ地訪問、松井秀との対面後、メディアに囲まれた清原氏が言っていた。
「松井も大変やな、毎日、(メディアに)囲まれて話すんやろ…」と。清原流にジョークにしたつもりでしょうが、
松井秀はそんなこと苦にしてませんから…。これまで接するなかでは…。
8年ぶりの対面。清原氏との関係に「特別な思い」と話した松井秀。大人の対応
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