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大相撲春場所(14日初日、大阪府立体育会館)で隠岐の海(24)=八角部屋=が
入幕を果たし、島根県出身では1922年(大正11年)の若常陸、太刀ノ海以来
88年ぶりの新入幕として話題になった。
島根の空白期間が止まり、次に県民が幕内力士を待ち望んでいるのは-。
昭和以降新入幕がいない唯一の県だった島根に隠岐の海が登場し、新たな最長幕内
空白県になったのは香川。58年(昭和33年)の大豪を最後に生まれていない。
香川は幕内在位力士も67年の大豪以来、途絶えている。
平成に入って新入幕がいないのは8県で、香川の次は63年の琴桜が最後の鳥取。
72年の大鷲が最後の長野が続く。
もっとも、春場所の幕内41人のうち16人は外国出身で、国内は青森5人、高知3人が
健闘しているが、幕内がいるのは15都府県だけ。
昭和に横綱9人、大関5人を生んだ北海道は、98年の北勝鬨を最後に幕内不在が続いて
いる。
郷土力士の活躍は住民の励み。隠岐の海の出身地、隠岐の島町では町の広報紙で特集を
組むなど盛り上がっている。
「ちょうど庁舎1階に52インチのテレビを設置したところで、場所中は町民の皆さんが
集まって応援するでしょう」と広報広聴係。
香川も幕下の亀井(木瀬部屋)、琴勇樹(佐渡ケ嶽部屋)ら若手がおり、期待が
持てるようになってきた。
ソースは
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)