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世界各国で遊説する鳩山由紀夫首相、リコール問題によりアメリカ議会で詰め寄られるトヨタの豊田章男社長、
バンクーバー五輪で海外の記者に囲まれる浅田真央や安藤美姫。何かと日本人の英語力を目の当たりにする
昨今だが、果たして彼らの英語力はどのような評価が与えられるのか。オールアバウト「すぐに使える日常英語」
ガイドである森弘之氏にそのあたりの評価を聞いてみた。
まずは、鳩山首相から。
「原稿を読み上げていることが多く、日常会話を聞いたことがないため、本当の英語力と少し違うかもしれませんが、
読み上げるための練習もしているでしょうし、内容もわかって話しているので、英語は伝わってきます」
と及第点。豊田社長にも同じことが言えるとし、「お二人とも留学経験もあり、教養もある方なので、
相手に伝わる英語を話していると思います」という評価だ。ただし、「鳩山首相の方が発音に気を使っている。
慣れ親しんでいると言った方がいいかもしれません」と、場慣れという意味で、鳩山首相に軍配が上がった。
面白いのは、スポーツ選手の英語力だ。
今回のバンクーバー五輪で銀メダルを獲得した浅田真央と5位に終わった安藤美姫。
「英語力に関しては、安藤がもの凄く上達していますね。インタビューを聞いていると、
2007年ぐらいまででもヒヤリングは大丈夫みたいでしたが、2008年以降はスケート選手の
中でダントツにうまくなった。それはアメリカに住み始めたという環境が大きいでしょう。
やはり、英語にどっぷり漬かるというのが上達の近道です。
一方、2008年時のインタビューを見る限り浅田はこれからでしょうね。
住む環境が英語圏ともなれば、すぐに上達するのは間違いない。
ただ今でも普通の人なら凄く緊張してしまうインタビューをこなしてますから大したものですよ」
(>>2以降に続く)
ソース:ALL ABOUT(03/10 11:31)
URLリンク(news.livedoor.com)
安藤美姫の英語インタビュー(2008年)
URLリンク(jp.youtube.com)
キム・ヨナの英語インタビュー(2008年)
URLリンク(www.youtube.com)
浅田真央の英語インタビュー(2008年)
URLリンク(www.youtube.com)