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マリナーズのイチロー外野手（３６）は８日、米アリゾナ州グレンデールで行われた
ホワイトソックス戦に「１番・右翼」で先発出場し、３打数無安打１四球。７回で交代した。
試合はマリナーズが５－４で勝った。
ホワイトソックスの若手投手を相手に第２打席まで空振り三振、一塁ゴロと凡退したイチロー。
５回無死一塁の場面では、マリナーズのかつての同僚で、抑えとして活躍したプッツ投手に
対してファウル５球で粘って四球を選んだ。第４打席は左飛だった。
プッツは一昨年、マリナーズからメッツへ移籍した直後、地元シアトル紙に、
「マリナーズにはチームプレーができない選手がいた。かなり頑固で、特別扱いを受けていた」
などと語り、イチローを批判した発言として話題となった。
当時、チーム内には低迷が長期化するチーム状況とは対照的に、華々しい個人記録を
積み重ねるイチローへの八つ当たりやねたみが噴出。その急先鋒がプッツだった。
因縁の対決は、四球で決着せず。シーズンに持ち越された。
ソース：ZAKZAK（03/09）
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プッツとの因縁対決の決着は持ち越しになったイチロー
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