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相手の長所を短所に変える。今オフに大型補強を敢行した名古屋の最終ラインには、岡田ジャパンを支える闘莉王が加わった。
強烈な個の力を持つDFを前に、G大阪の遠藤は確かな自信を抱いていた。
「闘莉王も入ってすぐにコンビネーションがスムーズにいくとは思わない。どこかでギャップを突ければ」
今年に入って代表の合宿期間が長く、闘莉王はほとんどクラブで練習をできていない。
ただでさえ連係面に不安がある上に、オーバーラップを持ち味とする特異なDFだけにスキが点在する。
G大阪が分析したプレシーズンマッチの名古屋-岐阜戦でも、未成熟な連係面を相手に突かれるシーンが目立っていた。
大型補強で生まれ変わった名古屋に対し、昨季からのメンバーで先発を固めるG大阪。
過密日程が心配された司令塔も全体練習に合流し、成熟度への自信を口にする。
「まあ闘莉王ばっか考えるんじゃなくて、普通にやって勝ち点3を取れれば」。
得意のパスサッカーは年々進化しているだけに、普段の力を発揮すれば勝てると確信する。
西野監督もまったく同じ考えだ。「闘莉王?それで戦力がアップしたかは分からない。
挑発じゃないけど、それらの戦力がひとつになるか不安はあるだろうし、ガンバとしてはそこを突きたい」。
5年ぶりのリーグ制覇へ-。まずは開幕戦でチームの完成度の違いを見せつける。
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